朝起きての腰痛の原因とは?!
岩倉市で「唯一」の慢性腰痛専門整体院
心和 -kokowa-
院長の佐藤千秋です。
本日もお読みいただきありがとうございますm(_ _)m
今日も腰痛改善のヒントやアイデアを腰痛でお悩みのあなたに
お届けできればと思います。
今日は寝起きの腰痛についてです。
あなたは
・仰向けに寝ると腰が痛い
・膝を曲げると楽になる
・横向きでくの字になって寝るのが楽
ということはありませんでしょうか?
上の上記に1つでも該当した方。
実は”とある筋肉”が原因です。
寝起きの腰痛の原因はお腹!?
実は寝起きの腰痛はお腹の筋肉が関係していることが多いです。
”大腰筋”と言われる筋肉です。
大腰筋は背骨の横から大腿骨の内側に向かって走っている筋肉です。
この筋肉は通常、上半身と下半身の安定性を担ってくれています。
しかし、過剰に大腰筋が頑張ってしまうと反り腰を助長してしまいます。
反り腰と寝起きの関係性
仰向けと立位姿勢はほぼ同じです。
ただ地面への設置が体の背面か足裏なのかの違いなだけです。
そのため、反り腰の人は仰向けに寝ると
大腰筋にストレッチがかかります。
大腰筋を使いすぎている人の筋肉は
縮こまってしまいますので、仰向けになると大腰筋の伸長がうまくいかないため
反り腰になります。
そうなると
背骨にかかる圧が大きくなるため寝起きに痛くなるわけです。
また、仰向けで痛くても膝を曲げたりしてあげると大腰筋がたわむので
一時的に楽になるだけなんですよね。
では、大腰筋のストレッチをお伝えしていきます。
①まず、浅く椅子に腰掛けます。この時背中が丸くならないようにします。
②骨盤と臍の間を見つけ、人差し指から小指の4本でお腹からへそに向かって押します
③深呼吸しながら②を繰り返す。5〜10回で奥に沈んでいく感覚があれば終了です。
本日もお読みいただきありがとうございましたm(_ _)m